2009年末に発売されたばかりののデモ版をにUpした。ロシアのパブリッシャ/デベロッパであるAkellaが約6年の歳月をかけて制作した本作は,第二次世界大戦を背景に,連合軍とドイツ軍の海の戦いを描いたシミュレーションだ。 デモ版には艦船の操作や攻撃方法などを学べるチュートリアルと,シングルプレイミッションが一つ収録されており,チュートリアルは,操船や攻撃を学ぶ三つのトレーニングミッションからなっている。 プレイヤーが艦長を務めることになる魚雷艇は,数門の機関砲と左右の舷側に魚雷発射装置を備えただけのシンプルな船。小型なだけに小回りが利き,高速での巡航もできるので,rmt,それらの利点を生かした戦い方が学べる。また本作には,数隻の艦船からなる味方艦隊を,RTSのように操作するタクティカルモードもあり,その場合の戦闘方法なども教えてくれるので,まずは一通りチュートリアルをプレイしておくのがベターだろう。 シングルプレイミッション「Episode 1 Hidden movement」では,ドイツ軍と連合軍,両方の立場で作戦に挑める。舞台となるのは1940年の北海で,霧のため視程が700m程度しかないという悪条件。ドイツ軍側でプレイする場合は,ノルウェーに向かう味方の輸送船を敵の攻撃から守ることが目的となり,反対に連合軍側ではドイツ軍輸送艦隊を発見して撃滅することになる。 ドイツ軍でプレイする場合は,数隻の味方艦艇を指揮するため,タクティカルモードに切り替えてプレイする局面が多くなる。どこから襲われるか分からないという緊迫感が強く,うるさくまとわりつく連合軍の魚雷艇を撃退するのはなかなかやっかい。 連合軍側でプレイする場合は,まず敵艦船に接触するため,指示に従って敵のいる海域へ急行すべし。とはいえ,こちらが水雷艇一隻なのに対し,敵は護衛艦数隻で輸送艦団を守っているので,闇雲に突っ込んでいくとあっという間に撃沈されてしまうだろう。実際同様,魚雷艇ならではのヒット&アウェイ戦法などを駆使して戦わなければならないのだ。 NVIDIA PhysXに対応したリアルな船や波の動きなども注目の本作。テーマはハッキリ言って地味だが,ほかにはめったにない内容を持ったゲームといえるだろう。 <<免責事項>> ■本記事の内容および攻略,インストール,操作方法などについての賳枻希磺肖埭堡筏皮辘蓼护蟆 鎏弪Y版ファイルを使用したことによる損害やトラブルに関しては,DQ10 RMT,一切責任を負いません。取り扱いは,自己の責任の範囲内で行ってください ■当サイトに掲載したゲーム画面および文章の,無許諾での転載は固くお断りいたします
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