毎年,レースゲームをリリースしているコードマスターズから,今年もF1のレースゲーム「F1 2012」( / )が登場する。発売日は,日本グランプリ(2012年10月5日?7日)にあわせた10月4日。また今年は,これまでのリアル指向のレースゲームとは異なる,幅広い層をターゲットとした「F1 RACE STARS」( / )を発表しており,こちらは12月13日の発売予定となっている。 今回,両作のシニアプロデューサーである大庭将司氏に,各タイトルの概要を聞いてきたので,チェックしていこう。 コードマスターズ シニアプロデューサーの大庭将司氏。ゲームの説明をしながら,高難度のチャンピオンモードも華麗にクリアして魅せてくれた 誰でも楽しめるF1ゲーム「F1 RACE STARS」 F1のレースゲームというと,リアルなシミュレータ系寄りのものを思い浮かべる人が多いだろうが,こちらはコミカルにデフォルメされたF1カーやドライバーが登場。実在のコースと各国の特徴を反映しつつも,ファンタジー要素が組み合わさった,独特のコースでレースが展開する。アイテムなどを活用することで,FF14 RMT,パワーアップしたり,相手の邪魔をしたりすることも可能。ゲーム中には実在のチームやドライバーが登場する(オリジナルキャラクターもいて,女性ドライバーなどのチームや,日本人の女の子もいたりする)。 ルイス?ハミルトン選手など,F1ドライバーが実名で登場。各チームもそのまま実名で登場するほか,オリジナルのチームやドライバーを選択することもできる。ちなみに,イメージアートに小林可夢偉選手が登場するのは,日本版だけだそうだ 大庭氏によれば,「せっかくF1のIPを利用できるのだから,もっと幅広くF1を知ってほしい」ということで本作が開発されたのだという。実際に遊んでみると分かるが,難度は低めで,レースでの走りはもちろん,アイテムを上手に使うことで,一気にライバルを抜き去ることができたり,みんなでワイワイと楽しめるゲームになっている。 こうしたコンセプトはもうずいぶんと前からあったそうで,本作は数年越しでそれを実現したものだとのこと。 ただ,「見た目はカートっぽく見えるかもしれませんが,カートのようにコーナーをドリフトしながら走ったりといった要素はありません。あくまでF1的に,DQ10 RMT,コーナーはアウトインアウトで,ヘアピンなどではしっかり事前に減速するといった走りになります」と大庭氏が語るように,基本はF1なのだ
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