2012年12月12日水曜日

Wii U対応タイトルとして「BAYONETTA 2」や,モノリスソフトの新作開発なども明らかになった「Nintendo D

 任天堂は2012年9月13日,同社の代表取締役社長 岩田 聡氏によるプレゼンテーション録画映像「Nintendo Direct Wii U Preview」を配信した。
 直前に配信された「Wii U発売に関するプレゼンテーション」()が,Wii U本体の価格や発売日などの発表を主目的とされていたことに対し,今回の映像は,Wii Uのタイトルラインナップについての発表がメイン。すでにE3 2012などで発表されていたタイトルの続報に加えて,任天堂およびサードパーティの手がける新作の存在も次々と明らかになった。各タイトルの情報についてはでお伝えしているが,本稿では,岩田 聡社長のプレゼンテーション全体,そして各タイトルを詳しく見ていこう。

Wii U GamePadでの操作に最適化された「インターネットブラウザー」
 まず岩田氏は,タイトル情報の前に,Wii U本体の機能として無料で利用できる「インターネットブラウザー」を紹介した。Wiiやニンテンドー3DSなど,従来の任天堂ハードにもブラウザ機能は内蔵されていたが,Wii UのブラウザはWebkit(SafariやGoogle Chromeなどのブラウザにも用いられているHTMLレンダリングエンジン)の技術を用いているという。岩田氏は「これまでの任天堂プラットフォームのどのブラウザと比べても大変軽快に動作する」とアピールしていた。


 Wii Uでは,「細かい文字を読む場合は手元のWii U GamePadの画面」で,「迫力のある動画を観るときはテレビ画面で」と,Wii Uならではの2つの画面を活かしたブラウジングが可能になるという。Flashには非対応だが,HTML5やH.264などの規格には対応しており,GoogleマップやYouTubeなどは利用可能。ほかにも,テレビ画面で動画を再生しながらWii U GamePad画面でほかのサイトを閲覧したりすることもできる。ブラウジングには,Wii U GamePadのジャイロセンサーを用いた画面スクロール機能なども利用できるとのことだ。


 なお,Wii Uのブラウザはゲームと並行して起動することも可能で,ゲーム中にブラウザを起動した場合,ブラウザの検索窓にはプレイ中のゲームタイトル名が自動入力されるという。遊んでいるゲームの攻略情報などを,Wii U GamePadから手を離すことなく簡単にウェブで検索できるわけだ。


 ちなみに,Wiiや3DSではNintendo Directをリアルタイムで観ることができなかったが,Wii Uのブラウザではそれが可能になるとのことだ。


「New スーパーマリオブラザーズ U」ではスコアアタックを楽しめる新モードが登場
 Wii Uのゲームタイトルとして最初に紹介されたのは,ローンチタイトルの一つとなるだ。マリオシリーズといえば,クッパ大王にさらわれたピーチ姫をマリオやルイージが救出に向かう……というのがお約束だが,本作ではピーチ姫がさらわれるのではなく,ピーチ城自体がクッパ一味に乗っ取られてしまうという。


 今作では,ムササビのような姿で滑空できる新たなマリオのパワーアップ能力や,風船のように膨らんだり泡を吐いて敵を閉じ込めたりできる「ちびヨッシー」などの新要素が加わっているとのこと。また同様,本作もマルチプレイに対応しており,プレイヤーキャラとしてMiiを使用可能だ。



 テレビ画面を使わずにWii U GamePadだけで1人プレイができるほか,マルチプレイ時はWii U GamePadを持った人が「アシストプレイ」をできることも本作も魅力だろう。アシストプレイの詳細はE3 2012でので詳しくお伝えしているが,敵をひるませたり,足場となるブロックを出現させたりすることで,テレビ+Wiiリモコンで遊んでいるプレイヤーを補助できるという要素だ。岩田氏によると,これは単なる初心者向を補助するだけの役割だけではないという。腕に自信のあるプレイヤー同士の協力により,通常ではあり得ないようなスーパープレイを可能にする要素でもあるのだ。


 さらに,今作では,従来のシリーズ作品とは違った遊び方もいくつか用意されている。
 その一つである「お題モード」は,タイムアタックや「敵を連続で踏み続ける」といった“お題の達成”を目指すモードで,スコアを競うような楽しみ方ができそうだ。
 タイムアタックのモードの一つ「ブーストモード」では,コースが強制スクロールで進んでいき,プレイヤーがコインを集めれば集めるほどにスクロール速度がアップしていく,といった仕掛けもあるという。

お題モード
ブーストモード

「Nintendo Land」から,「メトロイドブラスト」と「バルーントリップ ブリーズ」を紹介
 続いて紹介されたのは,こちらもローンチタイトルとして発売される。「多人数プレイ専用のパーティゲーム」というイメージを抱かれがちな本作だが,アラド戦記 RMT,それに対して岩田氏は「“集まればWii U,1人でもWii U”を体現する内容になっている」と強調。
 本作には,1人でも多人数でも遊べる「チームアトラクション」,2人以上で遊ぶ「対戦アトラクション」,1人で遊ぶ「ミニアトラクション」と,3タイプ,計12個のアトラクション(ミニゲーム)が収録されているという。


 いずれのアトラクションも,任天堂の内部開発チームによって遊び応えのある内容に仕上がっているとのことで,岩田氏は「任天堂の人気ゲームのフランチャイズが一堂に会する,いわば任天堂ファンにとっての“夢のソフト”を目指して開発した」と述べる。

 今回は,その中から「メトロイドブラスト」と「バルーントリップ ブリーズ」という2つのアトラクションが詳しく紹介された。
 「メトロイドブラスト」はTPSタイプのゲームで,Wii U GamePadでスターシップを操作するプレイヤーと,Wiiリモコンとヌンチャクでサムスを操作するプレイヤーに分かれて,最大5人でプレイできるアトラクション。ゲームモードには,スターシップとサムスチームが対戦する「空陸対戦」と,プレイヤー全員がジーマやゼーベス星人などを相手に共闘する「協力ミッション」,地上のサムスだけで対戦する「地上対戦」といったものが用意されている。このうち,「協力ミッション」については1人でも遊べるという。


 「バルーントリップ ブリーズ」は,かつて岩田氏自身がプログラマーとして開発に携わったファミリーコンピュータ用ソフト「バルーンファイト」の,「バルーントリップ」モードが元となっている。ここで岩田氏は,「バルーントリップは開発最後の3日間で,急遽,モード追加の要望を受けて制作した」と苦笑交じりに当時のエピソードを披露。今回の「バルーントリップ ブリーズ」では,Wii U GamePadの画面上でタッチペンを使ってキャラクターを操作し,障害物をかわしながらゴールを目指すという内容になっている。




2013年初頭に「GAME&WARIO」,2013年春までに「Wii Fit U」「ピクミン3」をそれぞれリリース予定
 2013年初頭に発売が予定されているは,「メイド イン ワリオ」シリーズの開発陣による新作。従来のシリーズ作品のように,ごく短時間で終了する「プチゲーム」を連続でクリアしていく“瞬間アクション”ではなく,さまざまなジャンルのゲームでハイスコアを目指していくような内容となっているそうだ。


 「GAME&WARIO」の収録ゲームの一つ「スキー」は,プレイヤーがWii U GamePadを縦に構え,それを傾けることで雪の斜面にスキーを滑らせるという内容だ。ポイントは,Wii U GamePadの画面上には平面でコースが表示されているのに対し,テレビ画面では非常にダイナミックな映像が映し出されるという点。これによって,周りで観ている人たちも楽しめるというわけだ。


 「アロー」というゲームは,テレビ画面に映し出された迫ってくる敵達を,Wii U GamePad画面にある弓矢を使って次々と射貫いていくというルール。テレビ画面の敵を倒し損ねると,手元のWii U GamePadの画面に敵が乗り込んでくる。
 ちなみに,弓矢の矢尻の部分はワリオの鼻の形をしており,胡椒を振りかけると強力な矢を放てたりもする。メイド イン ワリオシリーズならではの独特なセンスが光る部分も見逃せない点だろう。


 なお,今回は詳しく紹介されなかったが,2013年春までにの2タイトルが発売されることも明らかになった。


■ピクミン3

■Wii Fit U


他機種で好評を得たタイトルのWii U版や,完全新規タイトルとなる「ゾンビU」など,サードパーティーのタイトルも充実
 ここからは,サードパーティー製タイトルの紹介だ。の記事でソフトの一覧を掲載しているが,ここではもう少し詳しくその内容を見てみよう。

■コーエーテクモゲームス
 とが,Wii U本体のローンチタイトルとしてリリースされる。
 Ninja Gaiden 3 Razor's Edgeは,「NINJA GAIDEN 3」( / )に新たな武器や忍術が追加され,さらに,プレイヤーキャラクターとしてDEAD OR ALIVEシリーズの「あやね」がゲスト参戦するという。
 無双OROCHI2 Hyperは,「無双OROCHI2」( / )に対戦格闘とカードバトルの要素を組み合わせた新モード「デュエルモード」を追加したものになるとのこと。
 さらに,コーエーテクモゲームスはやといったタイトルのWii U版も開発中とのことである。

「Ninja Gaiden 3 Razor's Edge」
「無双OROCHI2」


■バンダイナムコゲームス
 が,Wii Uのローンチタイトルとなる。「鉄拳タッグトーナメント2」のWii U版となる本作では,「キノコバトル」や「任天堂コラボコスチューム」といった独自の要素が追加されており,映像の中ではマリオやクッパ,リンクなどのコスチュームが確認できた。



■ユービーアイソフト
 ローンチタイトルとしての2タイトルを発売予定。
 Wii U専用タイトル「ゾンビU」は,伝染病が蔓延するロンドンが舞台のサバイバルホラーFPSだ。本作では,プレイヤーキャラである「サバイバー」がやられてしまうと,ゾンビ化してしまい,その時点で持っていたアイテムが失われてしまう。そのため,プレイヤーは別のサバイバーの視点からプレイを再開し,自分が操作していたキャラを倒してバックパックを取り戻さなくてはならないのだという。
 またオンライン要素としては,プレイヤーがスプレーを使って壁に書いたメッセージをほかのプレイヤーが読み取ることができたり,ゾンビ化したほかプレイヤーキャラが自分のゲーム内で襲いかかってきたりと,“ゾンビもの”ならではの仕掛けが充実しているようだ。


 「アサシン クリードIII」は,Wii U GamePadにマップ画面が表示されたり,タッチ操作で素早く武器を切り替えられたりと,Wii Uならではの遊び方ができるそうだ。マルチプレイにおいても,Wii U GamePadを活かした新たな要素が追加される予定だという。


 また,戦国IXA RMT,発売時期は未定ながらも,ユービーアイソフトはも開発中だという。本作は,クリエイティブディレクター Michel Ancel氏のメッセージビデオによって紹介された。
 Ancel氏によれば,本作にはプレイヤーの1人がWii U GamePadで,残りのプレイヤーがWii U PROコントローラーで遊ぶ「非対称?ゲームプレイ」を盛り込むという。あるステージでは,Wii U GamePadを持ったプレイヤーが「空飛ぶ盾」を操作することで,ほかのプレイヤーをサポートしながら遊ぶようなゲーム内容を実現しているそうだ。
 さらに「ミュージカルマップ」という,ステージ全体が楽器になっているようなステージも登場。アクションと音楽がにシンクロするようなステージで,その仕上がりにAncel氏は「ステキでしょ?」と自信に満ちた表情を見せていた。



■エレクトロニック?アーツ
 ローンチタイトルとしてを,2012年12月発売予定のタイトルとしてを発表。
 PlayStation 3やXbox 360で好評を博している「BATMAN ARKHAM CITY」だが,Wii U版となる本作では,Wii U GamePadを「バットコンピューター」に見立てて操作することができるという。そのほか,「バトルアーマードテックモード」「アーマードスーツ」といった新要素が追加されているとのことだ。


 マスエフェクト3 -特別版-は,「マスエフェクト3」の持つ従来のシステムに加えて,Wii U GamePadでマップを確認したり,味方に指示を出したりといった操作によって,より戦略性がアップ。これまでのシリーズを遊んだことがない人のために,過去作品のストーリーをコミック形式で紹介するコンテンツも収録されているという。


 FIFA13は「これまでのシリーズで最もプレイしやすいタイトルにする」として開発中とのこと。操作方法の詳細などは,後日同社のなどで公開されるとのこと。



2013年春以降の任天堂タイトルとして,モノリスソフトの完全新作や,プラチナゲームズの「The Wonderful 101」「BAYONETTA 2」などが開発中
 次は,2013年春以降に発売が予定されている任天堂タイトルのラインナップについてだ。
 Wii Uとニンテンドー3DS向けに「大乱闘スマッシュブラザーズ」の最新作が開発されているのはだが,岩田氏は「個別には申し上げませんが,数多くの,皆さんに楽しみにお待ちいただいているシリーズの最新作を,それぞれWii Uに向けて準備中です」としたうえで,従来の任天堂のシリーズタイトルとは異なるテイストのタイトルも,Wii Uでラインナップの強化を図っていくと語っていた。

 その一例として岩田氏が挙げたのは,を開発したモノリスソフトの高橋哲哉氏を中心とするチームによる,Wii U向けの完全新作タイトルだ。現在のところ内容については何も発表できる段階にないそうだが,ファンにとっては朗報といえるだろう。

 続けて発表されたのは,プラチナゲームズが開発する(E3 2012では「Project 100」という仮題で出展)。本作は,ディレクターを神谷英樹氏,プロデューサーを稲葉敦志氏が,それぞれ務める。今回披露されたムービーでは,100人のヒーロー達が合体して拳や剣などに変化しながらエイリアンと戦っている様子が確認できた。なお,100人のヒーローが主人公なのにどうしてタイトルが「101」なのかというと「もう一人の戦士は キミだ」ということらしい。


 ここで岩田氏は,プラチナゲームズが開発しているWii U独占タイトルがもう1本あると明かして,あるムービーを紹介した。
 ムービーには,無数に放たれた銖帳郡盲?本の剣で振り落とされる様子が映し出される。そして画面奥にうっすらと2人(?)の人物のシルエットが見える。そこで現われたロゴはなんと,の文字。前作「BAYONETTA」( / )はセガから発売されたが,岩田氏は「BAYONETTA 2は,任天堂から発売します」と発表した。こちらもプロデューサーは稲葉敦志氏で,ディレクターは橋本祐介氏。ムービーの最後に表示されたクレジットによると,前作のディレクターである神谷英樹氏も,スーパーバイザーとして今作に関わっているようだ。



Wii U プレミアムセット購入者にWii U版「ドラゴンクエストX」のβテスト参加権をプレゼント
 2012年8月2日にWii版の正式サービスが開始された,スクウェア?エニックスのオンラインRPG。本作についてはの発売も予定されていたが,ここで岩田氏から新情報が明らかにされた。

 まずWii U版は,グラフィックスがHD解像度に対応していることに加えて,テレビ画面を使わずにWii U GamePadだけでプレイすることも可能となっているとのこと。さらに,WiiからWii Uへと,オンラインモードのゲームデータをそのまま引き継ぐこともできるそうだ。


 さらに,Wii U本体の発売後の「早い時期」から,Wii U版DQXのβテストが実施されるという。βテストの参加権は,Wii U プレミアムセットに付属。しかも,プレミアムセットのWii U本体は内蔵フラッシュメモリの容量に余裕があるため,Wii版のようにUSBメモリーを購入する必要はない。岩田氏も「プレミアムセットをお買い求めいただき,インターネットに接続するだけで,βテストに参加できます」と述べていた。Wii版のβテストでは終了時にゲームデータがリセットされたが,Wii U版のβテストでは,ゲームデータをそのまま製品版へと引き継ぐことができるそうだ。


 まとめると,Wii U本体のプレミアムセットを購入すれば,それだけでWii U版のDQXを一足早く,一定期間無料で遊べてしまうということになる。なお,Wii U版のβテストの詳細については,後日スクウェア?エニックスから情報公開があるとのことだ。


残る1本のローンチタイトルは「モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.」。Wii U プレミアムセットとの同梱版も発売
 プレゼンテーションも終盤に差し掛かったところで,岩田氏が意味深な口調で「Wii U本体と同時発売されるタイトルが,もう一つあります」とした。

 最後の最後に明かされたローンチタイトル,それはだ。
 岩田氏によると,プロモーションの計画上,ゲーム画面を見せることはできないとのことで,今回は1枚のスクリーンショットしか公開されなかった。しかし,高精細のグラフィックスであることは一目瞭然だ。画面内にマップが見当たらなかったことから,3DS版における下画面と同様に,マップやアイテムなどはWii U GamePadの画面に表示できるのかもしれない。

 本作は,ニンテンドー3DS版のとセーブデータの共有が可能となっており,Wii U版と3DS版とでローカル通信による協力プレイが可能。Wii U版同士であれば,オンラインプレイを楽しむこともできる。
 また,Wii U プレミアムセットとWii U PROコントローラーを同梱した「モンスターハンター3G HD Ver. Wii U プレミアムセット」も用意される。このセットは予約制での販売になるとのことで,別々に購入するよりもお得な価格設定になるようだ。詳細については後日発表されるようなので,続報を待とう。

 プレゼンテーションの最後に岩田氏は,Wii Uに関する情報はまだまだ詳細を伝えられていないところがあるとしていた。Wii U発売までの間に,Nintendo Directやウェブ上での展開(//「ちょっとDirect」/など)を通じて,ユーザーに向けてさらに情報を伝えていく姿勢であると述べ,岩田氏は今回の発表を締めくくった。


 プレゼンテーションの中でとくに印象的だったのは,岩田氏が「集まればWii U,1人でもWii U」というフレーズを繰り返していたことだ。実際,発表されたWii Uのソフトラインナップには,これまでの任天堂ハードではあまり見られなかった,コアゲーマー寄りの「1人で」遊ぶタイトルが目立つ。
 また,先に行われた「Wii U発売に関するプレゼンテーション」においても,本体メモリーの容量の多さや,Wii U GamePadで遅延なくゲームプレイが可能であることを強調するなど,やはりコア層が意識するようなハードウェアのスペックに関する話題が多かった。岩田氏のプレゼンテーションの内容が,いつになく”攻め”の姿勢であると感じたのは,筆者だけではないだろう。

 だからといって,従来のWiiで獲得してきたカジュアル層の方を向いていないわけではないはずだ。E3 2012の直前に行われた「Nintendo Direct Pre E3 2012」()において岩田氏は,Wii Uのコンセプトを「Alone Togetherではない,同じ部屋にいる人たちが体験を等しく分かち合えて,本当の意味で私たちを密に結びつかせる,新しい娯楽体験」と述べていた。

 コアゲーマーの注目を惹きつけつつも,カジュアル層,ひいては電子端末に触れることで「Alone Together」になっている人々すべてを,新しい娯楽体験へと結びつかせる。Wii Uのコンセプトがターゲットとしているユーザー層はあまりにも幅広い。
 Wii Uの発売まで3か月弱。まだまだ知られざる部分の多い新ハードの魅力を,これから任天堂はどのようにして,幅広い層へと伝えていくのだろうか。
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